TitanFXの口座開設方法まとめ|必要書類の提出まで【所要時間3分】

「TitanFX 口座開設」のアイキャッチ画像

海外FX業者の中でもスプレッドの狭さなどで人気のTitanFXの口座開設方法を解説しています。

所要時間は3〜5分程度なので、手間も少なく口座開設が可能です。実際のトレードができるまでの流れは以下を参考にしてください。

リアルトレードまでの流れ
  1. 口座開設
  2. 口座有効化(必要書類の提出)←ここまで
  3. 入金
  4. MT4のインストール
  5. トレード開始

TitanFXの口座開設手順

TitanFXのライブ口座を開設するには、TitanFXの口座開設フォームを開きます。

TitanFXの口座開設フォーム

ユーザー登録を行う

TitanFXの口座開設手順1

TitanFXの口座開設フォームを開くと上記の画面が出てくるので、必要な情報を記入します。記入項目は以下になります。

  • 申し込み口座の選択
  • メールアドレス(softbank.jp、vodafone.ne.jpなどの携帯メールアドレスは不可)
  • パスワード
  • TitanFXからのメール受け取り

はじめに「個人口座」または「法人口座」を選択します。個人であれば、基本的に個人口座の選択で問題ありません。

パスワードは大文字1文字・小文字1文字・数字1文字・最低7文字を使用する必要があります。

パスワードが決まらない場合は、LUFTTOOLSのパスワード生成ツールでセキュリティ面でも安全なパスワードを作るのもおすすめです。

TitanFXの会員ページにログインする際にパスワードは必要になるので、メモをしておきます。

TitanFXからのニュースや相場状況などの情報を受け取る場合は、項目にチェックを入れます。入力が完了すれば、「さあ、始めましょう」のボタンをクリックし、次に進みます。

取引口座の設定

TitanFXの口座開設手順2

取引口座の設定では、MT4/MT5などの取引プラットフォームの設定、スタンダード/ブレード口座の設定、レバレッジの設定、基本通貨の設定を行います。

ここまで設定が完了できれば、金融サービスガイド、金融商品開示文書、取引規約に、問題なければチェックを入れて口座開設をクリックします。

MT4とMT5の違い

プラットフォームは利用者も多く、機能面でも充実しているMT4で基本的に問題ありません。プラットフォームの違いは以下を参考にしてください。

項目MT4MT5
動作スピード普通スムーズ
時間足9種類21種類
気配値・他ウィンドウ普通使いやすい
ワンクリック注文可能可能
カスタムインジケーター豊富少ない
対応EA豊富少ない
ストラテジーテスター可能可能
対応海外FX業者かなり多い一部大手のみ

スタンダード口座とブレード口座の違い

TitanFXには、スタンダード口座とブレード口座の2種類があり、主にスプレッドと手数料に違いがあります。

項目スタンダード口座ブレード口座
取引方式STP方式ECN方式
スプレッド機関グレードSTPスプレッドECNスプレッド
手数料手数料なし往復手数料7$(10万通貨)
レバレッジ25〜500倍25〜500倍
取引可能商品70+通貨ペア/コモディティ/CFD70+通貨ペア/コモディティ/CFD
初回最低入金額200$200$
最小取引lot0.01lot0.01lot
取引手法制限なしなし
ボーナスなしなし

スタンダード口座は、取引手数料がかからない代わりにスプレッドが広がりやすい特徴があり、ブレード口座は、スプレッドがとても狭い代わりに手数料がかかります。

手数料を加味しても基本的には、ブレード口座の方が取引にかかる費用を抑えられるので、ブレード口座での口座開設をおすすめします。

レバレッジと基本通貨の設定

TitanFXではレバレッジを最大500倍まで設定できます。

レバレッジが高いほどロスカットまで余裕を持って取引ができるので、基本的には500倍で問題ありません。海外FX業者を利用する魅力の1つです。

基本通貨は、以下の中から選択することができます。好みの設定で問題ありません。

  • JPY(円)
  • USD(ドル)
  • EUR(ユーロ)
  • AUD(オーストラリアドル)
  • SGD(シンガポールドル)

お客様情報の入力

TitanFXの口座開設手順3

上記画像のように姓・名をローマ字で記入し、生年月日、TitanFXをどこで知ったか、をそれぞれ記入します。

これらの情報は、後で提出する運転免許証などの必要書類と名前、生年月日が一致している必要があります。

現住所と連絡先情報の入力

TitanFXの口座開設手順4

口座開設ページを下にスクロールすると現住所と連絡先情報の記入欄があるので、国・電話番号・住所・郵便番号の記入をします。

住所に関しては、英語で記入する必要があります。

もし英語での書き方が分からない場合は、「君に届け!」という変換サイトを使用する事で、住所を英語表記に変換できます。

上記画像の住所は、例として以下の住所を英語表記しています。

東京都港区赤坂1-2-3

ここまで記入ができれば、「取引口座を開設する」をクリックします。

口座開設の完了

口座開設をクリックし、問題がなければ「ご登録ありがとうございます」という画面が表示されます。

次に登録したメールアドレス宛にTitanFXからメールが届いているので確認します。

TitanFXからの確認メール

届いたメールの中心部分に「確認」のボタンがあるので、クリックして口座開設を完了します。

口座開設が完了すれば、「登録したメールアドレス」と「登録したパスワード」を用いて会員ページ(クライアントキャビネット)にログインすることができます。

手続きに多少の時間がかかる場合があり、確認が完了するまでログインできない場合があります。

必要書類の提出

実際にリアルトレードを始めるためには、TitanFXの公式サイトまたは案内メールから会員ページ(クライアントキャビネット)にログインし、必要書類を提出する必要があります。

必要書類は、「身分証明書」と「住所確認書」の2点が必要になります。

セキュリティ情報と設定

TitanFX会員ページのセットアップ

クライアントキャビネットにログインすると本人確認をするためにセキュリティ情報の入力と必要書類の提出の案内が表示されます。

「ご本人確認を開始する」をクリックしてそれぞれの設定を行なっていきます。

TitanFXのセキュリティ情報と設定画面

こちらの設定は基本的に当てはまる項目を選択すれば問題ありません。

他の海外FX業者の場合、投資額によってはレバレッジ制限を受けるのですが、TitanFXは口座の資金によってレバレッジに制限がかかることはないので、適当なものを選択します。

身分証明書の提出

身分証明書の選択画面

セキュリティ情報と設定が完了すれば、次に提出する身分証明書を選択します。

「パスポート」「運転免許証」「マイナンバーカード(通知カードは不可)」の中から項目を選びます。身分証明書は有効期限内のものを提出します。

身分証明書の情報入力画面

次に選択した身分証明書の情報を入力します。

ここまで入力が完了できれば、次にセルフィー画像を自動認証またはアップロードにて提出します。

自動認証はTitanFXのシステムにより、自身のパソコンのカメラを起動し、「身分証明書」と「本人」が一緒に写った写真を提出する方法です。

今回は、パソコンにカメラ機能がない方のためにもアップロードする方法で解説します。

アップロードの方法にて必要書類を提出する場合は、自動認証に「同意しない」を選択すると身分証明書のアップロード画面に切り替わります。

写真を撮る際は、再提出にならないためにも、以下の点を確認してから撮るようにしてください。

自撮り写真のイメージ
  • 写真内に本人と顔写真付き身分証明書の表面が一緒に写っている
  • 証明書の文字と顔写真が明確に判断できる
  • 顔は正面を向いていて、帽子や髪で顔が隠れていない
  • 他の人が写っていない
  • 身分証明書の裏面に住所・生年月日・証明書番号が書かれている場合は、裏面も用意
身分証明書のアップロード画面

写真に問題がなければアップロードし、必要があれば裏面も提出します。これで身分証明書の提出は完了です。

住所確認書の提出

住所証明書の提出画面

少し長くなりましたが、住所確認書の提出が完了すれば、口座の有効化も完了です。

住所確認書として提出できる書類は以下を参考にしてください。

  • 各種健康保険証
  • 住民票
  • 電気・ガス・水道などの公共料金請求書
  • 銀行・クレジットカードの利用明細書
  • 固定・携帯電話料金請求書
  • 納税通知書など

住所確認書を提出する際は、以下の点も合わせて確認してください。

  • 3ヶ月以内の発行日が記載されている
  • 発行元が明確である
  • 本人名義の書類である
  • 書面上の情報がはっきりと確認できる
必要書類の提出完了画面

これで必要書類の提出が全て完了し、承認されれば口座への入金やリアルトレードを始めることができます。

まとめ

面倒な手続きの多いと思われるTitanFXの口座開設ですが、最低限必要な個人情報を入力と身分証明書・住所確認書の2点を提出するだけでリアルトレードを始めることができます。

TitanFXで取引を始めようと考えている方は、ぜひ参考に口座開設を進めてもらえれば幸いです。

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